ここでは、これらの中から「24時間心電図」について詳しく説明いたします。
24時間心電図(ホルター心電図)は日常生活の心電図を記録できる携帯用の機器です。
通常の心電図検査は短時間の検査であり、症状が出たときの検査ができないケースがあります。24時間を記録することであらゆる場面での心電図を調べることが可能です。特に安静にする必要はなく、仕事や寝食、服薬など通常と同じように行動します。入院の必要はありません。
なお、当院の24時間心電図はそのままお風呂に入ることもできる心電図を使用しています。入浴中は心臓に負担がかかりやすいため、検査の大きな参考となります。夏の暑いときの検査でも入浴に制限がないため、取り組みやすくなるでしょう。
【検査の対象者】
【検査の目的】
不整脈、狭心症、心筋梗塞の診断・治療作用の判定
【検査の流れ】
【検査の注意点】